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2013.11.07 Thursday

5年経過


文/写真 秋友かんな


沖縄市に活動拠点を置いて5年になります。
当時は街で動く人や事なんて、知る由もなく気にも留めなかった。
何の先入観もなく、ただ新境地に胸躍らせていました。

なぜ空き店舗だらけの商店街に行くの?とよく聞かれました。
私にはそのことが(空き店舗が多いということが)ワクワクのきっかけだったのです。

たくさんある空き店舗がどんどん開いたら、どんなに素晴らしいだろう、おもしろい街になるだろう、そんな妄想を抑えることができず
COLORS HOUSEを北谷町から沖縄市へ移転させました。
長年空き店舗だった物件を契約し、完全自己資金で改装。
そんな空間づくりが、あちこちで誘発的に起こればいいのにと思っていました。

そんな5年前に比べて、空き店舗は確実に減ってきています。
でも閑散とした街の状況に然程の変化は見られません。その回避にはまだまだ時間がかかると思います。
もっと街全体が民間主体の動きに転じないと、その状況打開の加速は進まないと思います。

現在、一番街商店街は道路舗装工事の真っ最中です。
アーケイド改修は既に完了しておりハード整備は進んでいるようですが、ソフト面はどうなんでしょう?


空き店舗対策について言えば、個人事業主(創造を生み出すクリエイティブ層)や、経営を考える起業者や企業の入居促進をもっと図るべきだと思います。

そもそも商店街は、商い(個人事業主)が軒を連ね経営をしている場所だったはずです。
あたり前に家賃、水道光熱費、通信費、その他、店(スペース)の維持管理費だけでも大変な出費です。従業員がいれば尚更のこと。だからこそ経営(運営)を真剣に考えるし、サービス向上に努めるし、消費者(お客様)と向き合い声を聴くし、そうであるからお店(スペース)の顔が見えるし、活気が伝わるし、人の魅力を感じることができる。それが本来の商店街の姿だったと思います。

今の商店街に、そんな強かに日々の営みを考える事業主(入居者)が何人いるだろう?
店づくりや活動拠点を、どれだけ愛情を持って接しているだろう?

この5年の間に、良いも悪くもいろんな人や事を知り、いろんな経験をしました。

これまでを振り返り、そしてこれからを考える時、キーワードは3つあります。

1.入居促進(物件に合った入居者をピンポイントで募る、逆指名もありかもしれません。)
2.滞在促進と入居後の心地よい環境づくり(滞在(入居)してよかったと思える環境づくり)
3.文化的様々なプログラムの実施

できていること、できていないこと、課題、その一つ一つを検討し、計画し、実行し、今後も動いていきます。

妄想から始まった動きは、現在(2010年〜)創造拠点形成事業「沖縄クリエイターズビレッジ」として展開、実施中です。

●公式HP> http://www.oc-village.com/



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